
オーナーインタビュー
オーナー=自分次第。だから自分らしく経営する!
オーナー ミニストップ
2016年7月、25歳の若さで新店のオーナーに。接客業を長く経験し、他コンビニでの勤務経験があったとは言え、25歳、しかも女性オーナーというのはミニストップの中でも異例とのこと。「経験があったので深く考えずに飛び込めた」という若き女性オーナーが持つ独自の経営姿勢とは…。
- このビジネスを選んだ理由は何ですか?
- 知人から「ここにミニストップができるんだけどオーナーやってみない?」と誘われたのが入社のキッカケでした。今お店があるこの場所は長い間空き店舗になっていたらしく、オーナーを探していると。他社ですがコンビニを2年ほど経験し、発注作業や人材育成なども任されていたので、「じゃあやってみようかな」くらいの気持ちでミニストップに連絡。担当者の方にも最初から「この場所でやりたいです」と伝えていました。

- 「場所」ありきで決断
- 「オーナー」と「FF」に戸惑いながら4ヶ月でオープン
- 研修を経て、入社から4ヶ月で新店のオーナーへ。でも最初、「オーナー」という呼び名が全然しっくりこなくって。「オーナー」ってちょっと堅苦しくないですか?(笑) 呼び名で距離を感じてほしくなかったので、スタッフさんには下の名前で呼んでもらうようにしています。
あとはFFと呼ばれるファストフード。ソフトクリームやポテトなど、他コンビニにはなかった商品の技術を習得するのにもちょっと苦労しましたね。

- 初めは戸惑いましたが
- 育成を通して改めて感じた「自分なりの経営術」
- オープン当初からずっと働いてくれているスタッフさんも何人かおり、最近では少しずつ発注などの業務を教えるようになりました。オープンしてからずっと発注は自分で担当し、ほぼルーティン化しているような気持ちでいましたが、いざ人に伝えてみると、無意識のうちに自分の中で蓄積されていたデータや経験に基づいて発注していることに気づいたんです。オープンから1年、自分も成長してきたんだな、と思えて嬉しかったです。

- 成長がやりがい
- 1店舗では物足りない。複数店舗経営の基盤固めを開始
- 以前働いていた場所ではスタッフさんがなかなか集まらず、今回もそれを覚悟していたのですが、幸いここはスタッフが潤沢。オープンからまだ1年ですが、今は毎週日曜に休みをもらい、夜勤も1ヶ月に1度入るかどうかくらいで無理なく働けています。
今後は今のスタッフの育成に力を入れ、将来の複数店舗経営実現に向けた準備をしていきたいと思っています。店舗が増えると苦労も増しますが、その分新しい挑戦ができると思うので。

- 複数店舗経営を目指して





